ついに私も叔母さんになってしまいました

ちょうど一年前ぐらいでしょうか。姉が結婚してすぐに妊娠報告を聞きました。その時はとても嬉しかったのを覚えています。姉の旦那さんが仕事の日は私が姉に付き添って産婦人科へ診察に行っていました。少しずつ大きくなっていくお腹を見るたびに、これから産まれる赤ちゃんの事が楽しみでした。

とうとう出産間近という日、仕事を早く終えた私はすぐに姉の通う産婦人科へと向かいました。病院へ到着すると数分前に赤ちゃんが産まれたという報告を、先に病院に来ていた母や姉の旦那さんから聞きました。母に教えて貰って、赤ちゃんルームを窓越しに覗いて産まれたばかりの赤ちゃんを探しました。大きな男の子で私の父の面影があったので、思わず笑っちゃいました。

姉と赤ちゃんを見たくて、退院の日まで何度も産婦人科に寄り道して帰る日々が続きました。何度も足を運んでいると心の余裕が出来てきて、通っている妊婦さんや新米ママさんに目を向けるようになっていました。幸せそうな表情の妊婦さんが多くて、その場にいるだけで私も少し幸せを分けて貰ったような気持ちになりましたね。赤ちゃんを抱いた女性が退院する姿を見ると、うちの甥っ子の退院する日が待ち遠しくなりました。

そして退院の日がきました。その日はそれぞれの両親そして祖父祖母までお祝いにかけつけました。人が多くて病院の部屋に入りきらないほどでしたね。この日初めて赤ちゃんを抱いた祖母は嬉しさのあまり涙していました。私が産まれた時もこうだったのかなと思うと、私までもらい泣きしちゃいました。病院から出る時に付き添ってくれたナースからも感動の言葉を頂いたようで、姉も両親も涙していたのは今思い出すとちょっとした笑い話です。

姉は自宅には帰らずに私も居る実家へとしばらく滞在していました。慣れない育児に姉が大変そうだったので、私も仕事から帰った後は育児に参加しました。赤ちゃんはとても可愛く、大変さも吹き飛んじゃいました。私もそのうちこんな可愛い赤ちゃんのお母さんになれるのかななんて想像しながら、婚活に励もうって心に誓った日々でした。