産婦人科のサービスは年々進化しています

男性のとってはあまり縁のない病院かもしれませんが、考えてみるとほとんどの人は自分がこの世に生を受ける時に一度はお世話になっているということを考えると、一番身近な病院は産婦人科と言えるかもしれません。しかし最近は産婦人科に勤める医師の数は減っていっており、病院の数も減っていると言われています。しかし人気のある産婦人科は入院するのが難しいくらい込み合っています。

その秘密はなんといっても行き届いたサービスです。
これまでの既存の病院などとは異なり、人気の産婦人科は殺風景な病院とは全く異なり、保養地の施設のような居心地の良さがあるのです。入院してこられる妊婦さんを「患者」ではなくまるで「お客様」のように扱ってくれるので、妊婦さんとしてもストレスを軽減して産むことに注意を向けることができるのです。

そのサービスのいくつかを紹介してみると、エステサービスが受けられること、一流ホテルかと思うような豪華な食事やデザート、記念となる出産をビデオにしてプレゼントしてくれるなどです。もちろんそれなりに費用がかかるのは確かなのですが、女性にとっては非常に苦痛の大きな出産という大変な仕事を少しでも助けるようなサービスが展開されているのです。

ある病院では、分娩後や退院前にお酒や豪華なステーキがでるということもお聞きしたことがあります。ある患者さんにお聞きすると、入院すると確実に太ってしまうほど食事は豪華だとのことでした。女性に喜ばれるデザートなどを充実させるためにプロのパティシエを雇っている病院もあるほどです。できれば私が入院したいくらいですが、残念ながら男性ですのでその願いはこれから先もかなう事はないでしょう。

こうしたサービス向上がなされている背景には、やはり出産件数の減少があります。日本全体で晩婚化と少子化が進んでいることもあり、どこの産婦人科でもお客さんを取り込むことにやっきになっているのです。そして妊婦さんの側としても少子化ということで、一生に一度しか子供を産まないなら少しでも良い病院で産みたいという願いが強いのです。ですから病院側も患者側もサービスの向上に注目しているのです。