学生時代に入院をして看護師になりたいと思いました。

私は高校生の時にある病気に罹り長期入院を経験しました。国に難病指定されている病気ですが、幸い命には別状がなく定期的に通院する必要はありますが普通の生活することは可能です。

病棟は4人部屋だったのですが若い患者は私だけでした。家族や友人はお見舞いに来てくれましたが入院生活は本当に退屈なものでした。
当時現実的な将来の夢は特になかったのですが入院を経験して看護師になりたいと思うようになりました。いつも笑顔で話しかけてくれて嫌な仕事も文句も言わず頑張る姿は格好良かったです。

入院生活はとてもストレスが溜まるものですが、看護師さんの存在にかなり癒され助けられました。私も将来こういう存在になりたいと思うようになり看護師になりたいという目標が見つかりました。

病棟は担当制で私の担当をしてくれた看護師さんとその他にも大体6名くらいの方にお世話になりました。病棟にはもっと看護師さんがいましたがチームで別けられているようです。
そのうちの1人に私と同じような理由で看護師になりたいと思った方がいました。持病があるのは大変なこともあるけど患者さんの気持ちは他のスタッフより理解することができます。

入院もそうですが辛い検査は実際に体験してみないと分かりません。それを経験したことがあるのは最大の武器になります。
長期入院だったので流石に看護師の皆さんと親しくなり色々お話しさせていただきましたが、看護師になりたいと思った理由は様々ですね。

中にはドラマを観てこの仕事をやってみたいと思った人もいました。しかし理由はどうであれ看護師を目指して目標を達成したのは素晴らしいことだと思います。
私はと言いますと看護師になりたいと思ったものの断念し別の形で患者さんのお世話をすることにしました。それは医療事務です。患者さんに接する機会は看護師ほど多くありませんが、廊下ですれ違った方には笑顔で元気良く挨拶しています。
少しでも患者さんの元気が出るように今日も頑張っております。